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■米子市商店街 午後4時 鳥取県米子市 いつもなら商店街視察は、画像程度の紹介で詳しいことは書かないのですが、今回は、商店街の空き店舗が目立つので・・・ 「山陰の大阪」と言われた「商都・米子」の中心商店街を歩いて見ると空き店舗が目立ちました。 2001年に法勝寺街商店街は、商店の廃業が相次ぎ振興組合を解散しました。(2003年の空店舗率は30%を超えました) 今日は、元町通り商店街振興組合(組合員数43名)の商店の多くが店休日とあって人通が少なく感じました。 1951年、全国に先駆けて土曜夜市を実施した街で有名な「米子・ほんどおり商店街」の中央・紺屋町商店街(組合員数33名)では、 7月12日〜8月2日の間、土曜市を開催したそうです。 元町パティオ「チャレンジショップ」もお休みみたいでした。後には、鉄道ファンにはこたえられない法勝寺電車を展示してました。 当店のある宮崎県日向市上町も土曜夜市やチャレンジショップを開催してます。 中心市街地の全体歩行者通行量は、約60,000人(1991年)〜36,500人(2001年)と減ったそうです。 観光面(交流人口)も米子市より松江市の躍進が目立ち、都市間競争が課題となっています。 昨年、米子の奥座敷・皆生温泉の観光客は50万人を割り込み、松江市は観光客が500万人を突破しました。 米子市には立派なコンベンションビューローがあり、周辺にはとっとり花回廊や水木しげるロードの魅力的な観光地があります。 現在は、1999年に策定したマスタープラン「中心市街地活性化基本計画」(商業振興・都市再開発・街区整備など)に取り組んでいます。 同じ商店街で頑張っているものとして、心から再生を期待してます。 |
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